バレンタインデーのために

  もうすぐバレンタインデーです。あなたの今年のスウィートバレンタインは誰でしょう。日本では、女性が男性に愛を告白する日という習慣になっていますが、アメリカでは男女を問わず愛情を表現する日となっています。

  ところで恋愛をすると、脳の中にある化学的物質が実際に変わる、ということをご存じですか。恋愛をすると刺激剤であるアンフェタミン(amphetamine)に似た物質が脳内に分泌されて、気分を陽気にします。恋愛中に世の中がバラ色に見えるのはこのためです。ちなみにアンフェタミンは食欲を減らして、体重を減量する薬としても使われたことがあります。これと恋愛中の女性美と関係があるのでしょうか。

  でも、恋愛3年もすると、脳内のアンフェタミンも減ってしまい、その変わりにエンドーフィーン (endorphine)というオウピアム(opium)に似た物質が分泌されるようになります。エンドーフィーンは一種の痛み止めであり、リラックスした気分の良さを作りあげます。つまり、恋愛初期の刺激のある有頂天 (high) から、リラックスした居心地の良さに変わっていくわけです。ある意味ではこの時にロマンスが終わってしまい、以後、恋愛関係が壊れたり、離婚が多くなったりします。

  長い間結婚をしているカップルには、放っておくとロマンスがとだえてしまうのは、このような脳内の化学的変化もあるからだと言うことです。だからと言って長期の恋愛関係や結婚生活にロマンスがないと言うわけではあいません。でも、自然の成り行きに対抗するだけの努力をしなければならないわけです。それで今回は、ロマンスが薄れつつあるカップルのために、バレンタインデーヒントをさし上げてみようと思います。

 

1. ロマンスはただ自然に起こるものではありません。努力をして作り上げていくものです。そのために、少々のお金や時間をおしまないでください。

2. ロマンスのエッセンスは子供の遊び心です。私達は皆、その子供の心を持っています。それを使って、面白く、楽しく、衝動的に、善し悪しの判断もなく行動してください。

3. ロマンスは創造性と想像性があるほど楽しいです。いつもの生活スタイルを忘れて、突飛な発想で変わったこと、独自性のあることを、勇気を持ってやってみましょう。

 

以下、ハネムーン後、数年経過したカップルがロマンスを感じるその瞬間を捉えてみました。

夫婦のロマンスその1

  35才のA子さん: 「夫がシャワーに割込んできて抱きついた時」

その2

同じく35才のA子さん:「二人のお風呂でお湯に溶かされた?時」

その3

 33才のB子さん:「ワインで二人の心を暖めた時」

その4

 42才のC男さん:「ベッドで妻と手をつなぎながら眠りに入った時」

その5

 29才のD男さん:「朝ベッドを出ずに2人で話をした時」

その6

 38才のE子さん:「セックスの後の朝食」

その7

 45才のF男さん:妻の肩に手をかけた時」

その8

同じく45才のF男さん:「毎朝の妻の見送りに、違いを見出した時」

その9

 42才のG男さん:「仕事から帰ったきた瞬間、妻のことを思ってストレスを忘れた時」

その10

 45才のH子さん:「思い出の食事をしたところへ戻った時」

 

Happy Valentine!

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